Unityの超初心者向け勉強会に参加した
衝動性が極まった結果Unityの初心者向けハンズオン来ている
— コンテンツもぐもぐ (@nessmodoki) 2018年3月15日
ということで [秋葉原] 超初心者向けUnity2Dアクションゲームハンズオン! - connpass に参加してきました.
コワーキングスペース初体験.
勉強会やイベントの予定で埋まったホワイトボードのカレンダーや,壁に貼られた求人情報,ボードゲームの箱で満たされたラックが印象的でした(土曜日はボードゲームの日らしい).
参加者の年齢層は,学生からお父さんお母さん世代と思われる方まで想像以上に幅広かったです.
今回はUnityのAsset Storeで提供されている2DGameKitを使用し,資料の手順に沿って開発をしていきました.触ってみて実感しましたが,2Dアクションゲームを初めてUnityで作るとなった時にすぐさま楽しい部分を経験できて非常に良いです.
RPGツクールやレゴマインドストームを彷彿とさせるものがあると思います.終始楽しかった……
一番感動したのは,スイッチへの加重でドアが開く仕組みを作った時でした. 設定欄(inspector.なんでこの単語?)に関数名を記述して機能を呼び出す.今までのお絵かきソフトやモデリングソフトのような,GUIで何かモノを作るツールでは経験してこなかったことです.
Unityの裏にあるコードをあまり意識せずに最低限の機能を作れるのはすごいけれど,GUI上で関数を文字列として呼んで,それがゲームの機能としてすぐさま動き出すのは色々過程すっとばして実装できたようで感動的でした,
自分で1から作れるのかこれ……という一抹の不安もよぎりつつ順調に開発を進めることができました. 勉強会の内容を一通り習得できたら,2DGameKitのチュートリアルをほぼ完遂できる程度の学習が済んだことになるそうです.
ネットにあるなら自分で勉強できるんじゃね,とも思ってしまいがちですが,僕は参加して良かったです. この手のチュートリアルは『手順通りにやってるはずなのに』とか『実現したい動作があるけどまずソフトの使い方や用語すらわからない!ストレス!』となることがままあるので,初期部分の導入を教わりながら出来たのは非常にありがたかった.同席した方々ともお話できたし疑問点も逐次解決していただけたしで,スムーズに理解が進みました.
今後はいつものように熱しやすく冷めやすいにならないかが心配ですが,しばらくは面白がって触れそうな気がします.幸いにもやってみたい題材もあるし.
ただ時期が時期だけにタスク抱えすぎて後回し〜は十二分にあり得るので効率的にやることやっていきたいところ.
P.S.
就活帰りの前日14日,しながわ水族館に単独スーツで乗り込みました. 特別展示の危険生物やサメやペンギンを観察したり,中学以来かもわからないイルカショーを応援したりと楽しい時間を過ごせました.
平日にもかかわらずホワイトデーカップルや遠足で来たらしい園児たちで混雑していたのだけが誤算でした.
おすすめはオニダルマオコゼです.
自炊を続けるために必要なキッチン衛生管理
深夜にこんなブログを見つけてしまったので,何か書こうと思い立ってしまったのが運の尽きでした.
ふと思いついたのが自炊ネタだったので自炊ネタにします.
自炊を阻むもの
大学生になって一人ぐらしを始め読者諸賢の9割9分9厘が,一度は自炊に挑戦したことがあるはずです.
しかし,自炊には大小様々な障害が存在し,夢見がちなロンリー・ボーイ&ガールの自炊意欲はみるみるうちに減少していく.
買い出しの面倒さとか,レパートリーの増えなさとか,色々ある中で最も自炊意欲を削ぐ原因となっているのではと僕が考えているのは,衛生管理の面倒さです.
今回の記事では,キッチン周りの衛生管理に役立つ経験則をメモ代わりに残しておくことで,久々にブログを書いた気分になろうという,そういう魂胆です.
参考程度にどうぞ.
続きを読むいなふくんは研究室にいました
このカレンダー,途切れさせてはいけないと思った.
いなふくんと知り合って日が浅い僕ですが,明日に繋ぐために書きます.
僕の明日に繋がるかはこの際置いておきましょう.
自分の進捗のため,短めでまとめます.
自己紹介
ねいすです.いなふくんが仮配属中の某研究室にて,現在進行系で卒論を書いています.
立場上,彼の先輩に当たります.
今日のいなふくん
いなふくんは研究室にいます.日曜日だけど研究室にいます.
午後から現れて,今年度彼が使っている席にて真剣に自分の進捗を生んでいるようでした.
コーヒーを淹れにきた際,バイト帰りに一人ディズニーをしようとしたところ,「傷を負うだけだ」とバイト先の人に止められてしまった話をしてくれました.
いなふくんはまだディズニーに行ったことがないらしいので,誘ってあげるときっと喜んでくれると思います.
またひとつデートプランが増えましたね.
貢献
ゆっくり解説動画を漁っているときに見つけた動画から言葉を引用してみようと思います.例によって(?)ニコニコ動画です.
「男女の友情は男次第」
女性は恋人と友人の線引をきちんとしているらしいが,男性は恋人に抱くような独占欲を友人にも区別なく抱くとのこと.
つまり,男性の側がキチンと友人恋人の区別が出来ているときに,男女の友情は成立するらしいです.
動画作者の研究結果か,どこかの心理学の論文にソースがあるのかは明記されていませんでしたが,中々興味深い話だと思います.
本当か,とも思いますが,これまでのカレンダーで紹介されたいなふくんの話から察するに,それなりに納得できるところがあります.
詳しく知りたい場合,上の動画やシリーズを視聴してみるといいんじゃないかなって(動画製作者様への雑な貢献)
頑張れいなふくん
いなふくんのプライベートな話を僕はよく知りません. でも,短い期間でも十分伝わってくるほど,いなふくんは本当にいい子です. いなふくんが良い進捗を生んでくれることを心から期待しています.
ちなみに
これで1000字です.
これも卒論の一部にカウントしたい.
ガチ文転を迷っている編入生予備軍へ向けて些細な自分語り
はじめに
この記事はklis Advent Calendar 2015の17日目の記事です。
文系か理系か、どっちつかずの僕がklisに編入した経緯について書こうと思います。
正直なところ、あまり理系文系という言葉での住み分けは好みませんが、便宜上この記事ではバンバン使っていきます。
自己紹介
ねいすって名前を使っています。
高専の電気情報工学科出身、2015年度のklis3年次編入生です。
高専時代は文芸部に所属していました。
理系の分野に進むか、文学部のような場所に編入するか一時期すごく悩んで、結果今に至ります。
こっちに来てからは主に情報学の勉強をしています。
文転
理系から文系への転身です。といっても、文系にもかなり幅があると思います。ここでの文転は、経営学などの高専で培った数学力を武器にしていける場所ではなく、文学部のような文献や資料と共に生きる文系への転身を指すこととします。
そして、5年間同じところ通う高専生が文転をするには、大学の文系の学部に一から入り直すか、編入学するかの二択が考えられます。そして編入学というからには、もちろん2年次や3年次のような途中の学年に合流することになります。
『それ5年間高専で勉強してきたことと違うじゃん。そんなことできるのかよ』と思われると思いますが、編入学試験に合格すれば可能です。
例えば、北海道大学の文学部は
(4)短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者又は外国において学校教育における 14 年の課程を修了した者 及び平成 28 年3月までに卒業(修了)見込みの者
として、編入学試験の募集要項にきちんと高専について書かれています。本気で文学部のような場所へ文転編入したいと考えるのであれば、可能性がゼロというわけではないということです。
文転のための勉強
だからといって、高専生にも解けるような試験問題が出るとは限りません。むしろ、高専で普通に勉強していたのでは身につかないような知識が問われます。上のリンク先で公開されている問題を見れば、その程度が掴めるでしょう。
高専では全くと言っていいほど身につけてこなかった内容の話を、この試験に合格するために覚えなければいけません。ましてや、高専の4年−5年は授業の内容が専門に特化し始め、研究室の配属も決まり、進路決めも必要となり、かなり忙しいと思います。
そんな中で、全く別の分野のことに注力することができるのか。進学のつもりで勉強するなら、もしかしたら滑り止めに別の大学を受験するかもしれませんが、そこでは理系の内容を問うてくる問題が100%出題されます。その対策もしなければなりません。要は、門戸は開かれているが、くぐるには相応の覚悟が必要だと思います。
僕の場合
僕は、高専からの進学先を決めるにあたり、本気で文学部の可能性を考えていました。単純に本が好きで、部活動での小説執筆経験から、日本語についてもっと勉強したいと思っていたからです。
しかし、蓋を開けてみたら想像以上に辛そう。
『理系から文系へは行けるけど、文系から理系へはなかなか難しいんじゃない?』とは、僕を高専に入学させる決定的な動機となった言葉です。安直な中学生な僕は『なら取り敢えず理系の勉強もできるようになっておいて、それから文系のことをやろう!』と高専へ入学したのです。
僕は高専入学以前から文系分野へのあこがれを持っていました。しかし、編入先を決める段階になって、その憧れを形にするのは非常に困難だと感じました。理系から文系へも行けないじゃないか。高専入学の時点で文学研究する未来が断たれてしまったのか。なんて本気で過去の自分を恨んだこともあります。
そんなことでうだうだと進路を決めかねていました。両親や先生とも何回も話して、自分の本心を探っていきました。そうして冷静になってみれば、この5年間で学んだことをふいにするのは非常に惜しいとも思っていることにも気付きました。別に、高専で学んだことが嫌になったわけではなかったので。
結局、僕は文学部への編入を考えるのをやめました。客観的に見て考えだした時期と編入試験までの間で時間が圧倒的に足りなかったのと、やっぱり今後のために技術力は欲しいと思ったからです。自分の興味関心がある分野に携われて、高専でやったことを繋げられそうな場所、ということで編入先を選び、現在に至ります。
文転先(?)として見るklis
知識情報・図書館学類では、編入が決まると3つの主専攻から1つを選択して勉強していくことになります。詳しい主専攻の内容は学類のHPを見てください。図書館に関すること、人に関すること、情報やシステムに関すること、それぞれ内容が近しかったりバラバラだったりします。
主専攻は、今までの学習の内容に関係なく決定することができます。高専出身でも図書館の勉強をすることができますし、逆に今まで数学と無縁に生きてきたとしてもシステムの主専攻に入ることができます。それは本人の自由なので、やりたい内容から決められます。
また、他学類の授業も受講できるので、時間のやりくりをうまくすれば文系のことも一緒に 勉強できます。
僕は結局編入しても情報学――理系の分野にはいます。図書館についての勉強は本格的にやる予定はありません。でも、編入一年目の単位取得で忙しい合間に、文芸サークルに所属して、週に一度人文学類の哲学の授業を受けて、それなりに文系っぽいことも平行してできています。ある程度の履修の自由が利くので、分野が異なる授業が取れるのはこの大学のいいところですね。僕はこの選択肢としては有りだったんじゃないかなと思っています。
実際、理系から文系へ、文系から理系へと転身を遂げている例を知っています。
どっちにしろ必修でプログラミングを触ることになるので、そこだけ覚悟してもらって。
ガチ文転しようとしている高専生へ
僕のように、文学や歴史学のような文系科目をやりたくて文転編入したいと考えている高専生がいるかもしれないと思って体験談らしきものを書いてみました。編入し終わった今でも人文系の学問でやってることには興味を持ち続けています。
もしこの記事を読んでいるガチ文転希望の高専生がいたら、本気で覚悟を決めて進むには一人では絶対きついと思うので、家族や先生や友達に、よく話を聞いて貰って下さい。むしろ、彼らを説得できるだけの覚悟と意志がないと乗り越えられない気がします。高専で学んだこととやりたいこととを天秤にかけて、自分の夢の実現のために覚悟を決めてガチ文転編入をするというのなら、僕は憧れと尊敬をもって心から応援します。
その編入先でやりたいことができるのか、試験日程は大丈夫か、別の大学の入学手続き受付がそれまでに切れないか、などの根底理由と足元まわりをちゃんと確認することを忘れずに。
ちなみに
この記事は文転するか否かの観点だけで書きましたし、当時の僕もその選択肢で頭を抱えていましたが、きっと知らないだけで選択肢は沢山あるはずです。色んなものを見て色んな人に会って色んな話を聞くと、何かいいことがあるかもしれません。
e-sportsと学生
この記事はklis Advent Calendar 2015 の14日目の記事です。
klisには全く関係のないことでもいいらしいので(条件達成)、僕が最近関心を寄せていることを書きます。学術的知見も得られないので、「あっそ」と思った時点でタブを閉じてしまいましょう。
自己紹介
- 名前:ねいす Twitter
- 所属:知識情報・図書館学類3年 システムの主専攻
- 2015年度の3年次編入生
普段は何かしたりしなかったり、サークルで小説書いてみたりしています。
本題
『e-sports』って言葉を聞いたことがある日本人はどれくらいいるのでしょう。スポーツって言うくらいだから、何かしらの競技かも、くらいは察することができると思います。
e-sportsって何さ
『e-sports』とは、エレクトロニック・スポーツの略で、『競技として行う電子ゲーム』を指します。
格闘ゲームだったり、FPSだったり、レースゲームだったり、音楽ゲームだったり、シミュレーションゲームだったり。
『e-sports』はそういった、プレイヤー対プレイヤーで対戦することができるゲームを、競技として取り組んだり、観戦したりする界隈です。日本で馴染みのある有名ドコロのゲームだと、『ストリートファイター』シリーズや『ぷよぷよ』、『ポケモン』あたりでしょうか。最近だと『スプラトゥーン』が熱いですね。今は日本の各地方で予選が行われていて、年明けには全国一を決める大会が開かれるそうですよ。
こういったゲームは、日本を含め、世界中にプレイヤーがいて、ネット上でも現実の世界でも、今日もどこかで大会が開かれています。腕に自信のあるプレイヤー達が集って一喜一憂し、そしてそれを観戦し熱狂する人達がいるのです。本当に強いプレイヤーは『プロゲーマー』として世界を股にかけて活躍しているという。まさにスポーツの世界です。
学生ゲーマー
そんな、競技としてのゲームを見た時に、欠かせないのは若い世代、学生の存在です。
ここでの学生は大学生に限定せず、広義な意味での学生を指します。
学生は良い意味で時間を持っています。勉強やサークル活動、バイトや遊びに時間を充てることで、毎日生活をしています。そうした毎日の中で運命を感じるゲームと出会い、熱中、やがてe-sportsの舞台に興味を持ち出す。なんら不思議なことではありません。事実、トッププレイヤーと呼ばれる人達の中には、学生生活を両立する人も少なくありません。
そして何よりも、学生が持っている強みはコミュニティです。友達とゲームをする、その感覚で好きもの同士が集まりやすい環境にいます。ましてや同世代。学校の中で一人くらい、同じ趣味を持つ人間がきっといるはず。
実際、大学では特定のゲームを愛好するサークルが存在しています。klisを抱えた我が大学でも、音ゲーやポケモンという特定のジャンルのゲームについてのサークルが活動しています。このような団体の中で、同好の士とわいわい楽しく切磋琢磨しあい、一流プレイヤーとなる例もあるでしょう。別に、サークルの体を成していなくてもいいのです。友達同士でゲームを遊んでいる、それだけでもいいのです。あちこちにあるそんな小さなゲーム仲間のやんややんやが、今後のe-sportsの発展につながっていくのだと思います。
友達探し
とはいえ、ネットが発達した今、ネット上で交友関係を広めるのはたやすくとも、リアルでゲーム仲間を探すのは結構大変な気がします。今の友達に布教してもいいですが、既に遊んでいる人達のことを探すには、アンテナをかなり広く飛ばして、特に情報発信して探さないと難しい。だからといって、通りがかりの人に『ねえねえねえ!!!!君◯◯ってゲームやってる!?!?!?!』なんて聞けないですし。
でも、大学内や近郊で大会や交流会を開いてみたり、Twitterで呼びかけてみたり。方法がないわけではないのです。
この記事を読んだ隠れ学生ゲーマーの諸君は、是非リアルでの情報発信をすることによってリアルでのゲーム仲間を探してみて欲しいです。せっかく周りに同世代がいるのだから、誰かと遊んだってバチはあたりません。友達と直接顔を突き合わせてするゲームが、やっぱり何よりも楽しかったりするのです。
ちなみに
僕はスマブラやりたいです。ご一報をお待ちしています。
たられば
創作活動のこととか真面目な話もネタがないわけではないので、余力があればまた。